サイトを開設して収益化したいけど「Amazonアソシエイト」が通らないよ~
どうやったら通る?コツってある?
Amazonアソシエイトに合格した、とりあえず収益化できるのに...
ゲームブログを始めて収益化を考え始めた時に、まずぶち当たる壁ですね。
ですがAmazonアソシエイトに合格するのはコツさえつかめば大して難しいことではありません。
この記事では、Amazonアソシエイトにサイト申請を出す方法から合格できないときのコツまで解説します。
最後まで読んでいただけるとAmazonアソシエイトにも合格間違いなしです。
全てのサイトが「Amazonアソシエイト」の審査を通過している私が審査に通るコツと最後の一押しとなるポイントを紹介します。
Amazonアソシエイトとは
みなさんご存じのAmazonが行っている成果報酬型のアフィリエイトサービスです。
Amazonの商品を紹介し、そのリンクから商品が売れると商品カテゴリごとに設定された料率で報酬が支払われます。
決して報酬が高額とは言えませんが収益化(マネタイズ)の足掛かりになります。
少しでも報酬を得ることでサイト維持のモチベーションにもつながります。
審査基準
審査基準については厳しいとも緩いとも言われることがあります。
なので審査プロセスについて書かれている記事を見てみました。
抜粋すると▼
- Amazon が求めるカスタマーエクスペリエンスの基準に達している
- しかるべき量のオリジナルコンテンツが必要 (少なくとも 10 件の投稿が必要)
- 公開されている必要がある
この他にもプラットフォーム(Webサイト、モバイルアプリ、SNS)ごとにも審査プロセスがあります。
私の経験から行くと基準を満たしていない場合でも審査通過したので基準が厳正なのかは判断がつきにくいところです。
Amazonが提示する不適切なサイト例
規約を見てみるとAmazonが提示している不適切なサイトとする例が挙げられています▼
- (a) 性的に露骨な内容を奨励または含むサイト。
- (b) 暴力を奨励するまたは暴力的内容を含むサイト。
- (c) 誹謗中傷を奨励するまたは誹謗中傷的な内容を含むサイト。
- (d) 人種、性別、宗教、国籍、身体障害、性的指向もしくは年齢による差別を奨励する または差別的慣行を用いているサイト。
- (e) 違法行為を奨励または実行するサイト。
- (f) 甲またはその関連会社の商標や、甲またはその関連会社の商標の変形またはスペル違いをドメイ名、サブドメイン名またはソーシャルネットワークサイトのユーザー名、グループ名その他のアカウント名に含むサイト(例については、商標ガイドラインをご確認ください。)。
- (g) その他知的財産権を侵害するサイト。
- (h) 上記のほか、甲が本プログラムに適切でないと判断するサイト。
となっています。
どれも普通にブログを書いているなら問題なさそうです。
ただし、これを満たせば合格できるわけではありあません。
Amazonアソシエイトに合格するためのポイント
Amazonアソシエイトにはサイト審査に出す前に合格するために押さえるべきポイントがあります。
ポイントは6つ
- 丁寧に書く
- サイト内に運営者情報を設置する
- お問い合わせ・プライバシーポリシーの設置
- Amazonアソシエイト審査申込時は広告をはずす
- 購入履歴のあるアカウントで申請
- Amazonプライムに登録
中にはオカルトっぽい部分もありますが、やっておいて損はありません。
全部押さえておくのがベストです。
1つずつ解説します。
丁寧に記入
これは何においても基本です。
誤字、脱字、入力内容に間違いはないか、しっかりチェック。
サイト内に運営者情報を設置
サイト内のわかりやすいところにサイトを運営する者の情報を閲覧できるようにしておきます。
サイトを運営している者の記述がないとサイトの信用度は低く見られてしまいます。
わかりやすく目につくところに設置しましょう。
お問い合わせ、プライバシーポリシーの設置
お問い合わせフォームを導入し誰でもコンタクトがとれるようにします。
あわせてプライバシーポリシーを掲載し公開しておく。
これらも信用度の関係かなと思います。
目につく場所に設置します。
審査時は全ての広告をはずす
これも、まことしやか...って感じですが、考えてみるとAmazonは宣伝してほしいのに、他の宣伝もしていると少し気分悪いかな?とも思います。
先に「Googleアドセンス」に通っている方や「ASP」を運用されている方は注意です。
購入履歴のあるアカウントで申請する
私はオカルトっぽいなと思うのですが、他サイトを見てみると、この説を唱える人は多いです。
安直に考えるとAmazon側からすると商品を買ってくれてる人の方が優先してくれるというのもあり得ます。
本当のところは関係あるのかわかりませんがあってもマイナスではないと言ったところ。
Amazonプライムに登録
これも上記と一緒でオカルトっぽいところがあります。
ですが購入履歴よりは信ぴょう性が高いかなとも思います。
同じくAmazonプライムに登録していてもマイナス要素はないので登録します。
>>Amazonプライム登録
Amazonアソシエイト審査の申請方法
それではAmazonアソシエイトへのサイト審査申請方法を手順を追って解説します。
手順は▼
- アカウント情報入力
- ウェブサイトとモバイルアプリの情報登録
- ウェブサイトとアプリの情報入力
- トラフィックと収益化
- アカウント認証
- お支払い情報と税金情報入力
では1つずつ解説します。
手順①:アカウント情報入力
まずはAmazonアソシエイト・プログラムへの参加登録ページへ
>>Amazonアソシエイト
下部にある登録ボタンをクリック▼
するとAmazonアカウントへのログインを促されます。
ご自身のAmazonアカウントでも良いし、新しくアカウントを作っての登録も可能です。
この時に新規アカウント作成の場合、確認コードによる認証が必要になります。
確認コードはメールにて送付されます。
認証後にアカウント情報の入力へ▼
下の方には電話番号も記入欄や米国人か?法人なのか?選択する項目があります。
ですが特に難しく考える必要はありません。
電話番号は日本なら+81になっていることを確認し、携帯電話の場合も全ての電話番号を記入してください。
米国人か?も米国人でなければ”いいえ”を。法人か?も法人でなければ”いいえ”を選択します▼
完了したら「次へ」をクリック。
「アピール」は最後の一押し
アピールはどうしても審査が通らない時の最後の一押しと考えてください。
アピールが必要なのは、おそらく人が審査しているから。
もし基準が曖昧だなと考えるなら、それは人間の曖昧さかもしれません。
なので少しだけ熱をこめてアピールしてみれば人は動くはずです。
アピールポイント
審査の申請をする時に「サイトの内容および紹介したい商品」を書き込む箇所があります。
文字数256文字の制限がありますが、そこで目いっぱいサイトをアピールしてください。
私が申請時に伝えるアピールポイントは以下です。
- 販売とサイトをどう絡めるのか。
- サイトの強み
これだけではなく、サイトがアピールできるポイントは何でも書き込んでください。
内容が理にかなっていることは大事ですが、私は熱さも大事だと思っています。
「最低限」押さえておくべきポイント
サイトのアピールは最後の一押しと言ったように、それまでにも押さえておくべきポイントがいくつかあります。
ポイントは大きく5つ
- 丁寧に書く
- サイト内に運営者情報を設置
- お問い合わせ、プライバシーポリシーの
- 設置審査の申し込み時は全ての広告を外しておく
- 購入履歴のあるアカウントで申請
審査にかかる時間・期間
サイトの規模や申請した時刻にもよります。
夜中や朝早い時間に申請すると割と時間がかかりました。
意外と記事数が少ない方がパッとすぐに合格通知が来るような気がします。
もうマチマチとしか言いようがないかな。
目安として私の場合は1時間~2日ぐらいです。
「もしもアフィリエイト」を使ってみてもいいかも
もし、どうしても審査を通過できないのであれば、有名「ASP」の一つでもある「もしもアフィリエイト」を使って申請してみるのも手かもしれません。
私はAmazon直で提携してるので詳しくはありませんが、直での審査よりも若干、審査が緩いというのが言われています。
その他にも報酬の振込手数料が無料だったり(Amazonは300円)、振込される最低金額が1,000円(Amazonは5,000円)だったりとメリットも多いようです。
ただし、審査期間が長く10日前後かかることもあるようなので注意が必要です。
まとめ:何度でもトライ
まとめるとアピールポイントは
- 申込みに熱を込めてサイトをアピール
最低限押さえるポイントは
- 丁寧に書く
- サイト内に運営者情報を設置
- お問い合わせ、プライバシーポリシーの
- 設置審査の申し込み時は全ての広告を外しておく
- 購入履歴のあるアカウントで申請
Amazonアソシエイトは申し込むこと自体は何度でも可能なので、あきらめずトライすることが大事です。
そして最後の一押しにサイトを熱を込めてアピールしてみてください!
必ず通るときが来ますよ。